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「一人にならない。一人にさせない」放送禁止レベルに怖いACジャパンのCM10選。

「エーシー」という女性コーラスの歌声のCMと言えば「ACジャパン」のCMです。

テレビを観ている人なら、必ず見たことがあると言っても過言ではない「ACジャパン」のCM。

CMは社会の様々な問題を独自の視点で描き、時に人々に強烈な印象を残します。

今回は、YouTubeに上げられた「ACジャパンの最も怖いCMトップ10」をご紹介します。

ACガチ勢の俺が選んだ ACの最も怖いCMトップ10

順位は以下の通りです。

第1位    一人にならない。一人にさせない。

第2位    消える砂の像

第3位    WATCH OUR CHILDREN

第4位    森のニングルが消えた星

第5位    枯れる命

第6位    チャイルドマザー

第7位    見えない連鎖

第8位    街のコレステロール

第9位    追いかけてくる手

第10位   DRUGS KILL TEENS(1997)

この中でトラウマなCMは?

実際にご覧になって恐怖を覚えたCMはありましたか?

個人的にトラウマになりそうなCMをこの中からご紹介します。

まだSMAPだった頃の草彅剛が、悲壮感に満ちた語りで覚せい剤の恐ろしさを訴える「第10位 DRUGS KILL TEENS(1997)」

少女たちがドラックによって壊れていく様を淡々と語る草彅君が怖いです。

泣き叫ぶ赤ん坊を背に全てを放棄したかのように、おしゃぶりをしゃぶり放心状態の母親「第6位 チャイルドマザー」

もう、こんな育児放棄が実際に起こっているとしたら、誰か手を差し伸べてあげて欲しいです!

パラソルの下で海を見つめる、砂の造形の親子が打ち寄せる波によって崩れていく「第2位 消える砂の像」

とにかくこの音楽が怖い!!

どれもトラウマ級の恐怖を煽るCMといえます。

怖いCM番外編

こちらは政府広報が作成したCMです。

『覚醒剤防止キャンペーン 母と子』とタイトルが付けられたこのCMは1982年 政府広報 覚醒剤防止キャンペーンのために作られたCMでした。

子供の泣き叫び方、母親役の人の廃人っぷりがあまりにリアルすぎる!!

しかし、あまりの恐ろしさにクレームが殺到しCMが打ち切りになっています。

1982年に政府広報が制作・放送した覚醒剤防止キャンペーン『母と子』のCMで、泣きじゃくる子供の横で母親が覚醒剤を打った直後に倒れ、その後画面が暗くなって子供だけが残り、母親を呼びながら泣き叫ぶという内容に対して「怖すぎる」、「やりすぎ」、「見ていて不快」といったクレームが多発し、その後打ち切りとなった。「母と子」のCMが打ち切りになった

引用元:Wikipedia コマーシャルメッセージ

まとめ

今回はACジャパンの怖いCMを取り上げました。

このようなCMは怖いという理由だけで見ないのではなく、根底にある問題を見つめる為に目を背けないで見なくてはいけないCMです。

特に、薬物撲滅のCMは今こそ制作して流すべきCMではないかと思うのですが。。