テレビ朝日で放送されている「激レアさんを連れてきた。」をご存じですか?
2020年2月1日に放送された「激レアさんを連れてきた。」で紹介された、勘違いでIT企業に入社してしまった大工さんのお話しが衝撃だったので紹介します!
主人公は大工の「ナベさん」
親方としてバリバリ大工をしていた2年前、不況のあおりでお客さんが年々減少していく中、知人からお客さん探しの効果的な方法としてインターネット検索を教わった。仕事ほしさに「インターネットとは何ぞや?」とポチポチ始め、建築業者とお客さんをつなぐマッチングサイト「リフォマ」に辿り着いた。ナベさんは早速リフォマに必要事項を打ち込みクリック。そのクリックこそが全ての始まりだった。このサイトではリフォマで働きたい人の募集も同時に行っていたのだが、ナベさんは間違って求人募集を方をクリックしてしまったのだった。
全ては建築業者とお客さんを繋ぐマッチチングサイトの「リフォマ」との出会い、そして建築業者の登録フォームではなく「リフォマ」の社員の求人募集をクリックしてしまったのが運命を変えたきっかけだったんですね~www
ナベさん面接に行く
採用担当は58歳でウチに応募?と思いながらも一応面接の連絡をした。ナベさんは自分がまさか入社に応募しているとは思っていないためリフォマに呼ばれた時点で「大工仕事のお客さんがみつかった!」と大喜び。その結果、面接はアンジャッシュばりにすれ違っていく。
「弊社に応募した理由を教えてください」
「あんちゃんたちの画期的なシステムに惚れたんだよ」
「こういった職場で働いたご経験は?」
「俺は25歳からずっとこの仕事で飯食ってるよ。俺の仕事は早いよ~」
「30代ばかりとお仕事することに抵抗はないですか?」
「大歓迎だよ! 若いうちに家は建てた方がいいからな~」
この時点で採用担当は確信
「たぶんですけど…求人募集にメールしてますよね?」
採用担当の竹本さんもこのコントのようなかみ合わない面接に「はてな」だったでしょうね。
ナベさんもようやく自分が間違えて求人募集に応募してしまったことに気が付きます。
間違えて応募した事にへこむナベさんに、採用担当は社交辞令で「弊社はサイト運営ばかりで建築知識が乏しいので、ベテラン大工さんと話せて勉強になりました」と言ったところ、ナベさんは「確かに俺がいりゃ役立つわな! よっしゃ、ひと肌脱いでやろうじゃねーか!」と再び勘違い。そんなに求められていないのに、1カ月の試用期間つきでIT企業に入社することに。
何と、1ヶ月の試用期間付きでIT企業に入社することになってしまったナベさん。
そもそも町の大工さんだったナベさんは今までITとは全く関係のない世界にいました。
どうなることやら。。。