依然猛威を振るっている新型コロナウイルス。
終息の兆しは全くないのが現状。
そんな中、サウサンプトン大学の研究者によって作成された地図が話題となっています。
コロナウイルスが武漢からどのように広がったのかを示している地図は地獄絵図化しています!
コロナウイルスが武漢からどのように広がったのかを示している地図
ソース元はこちらになります。
この地図は、流行の始まりから都市が完全に閉鎖される前に武漢から旅行した合計500万人のうち6万人が世界を横断したことを示しています。
研究者は、携帯電話の追跡データとフライトトラッカーの組み合わせを使用して、旅行者の経路を追跡しました。
その結果、中国の他の地域や世界各国の382都市への軌跡の赤い落書きができましたとしています。
Twitterでの反応
コロナウイルスが武漢からどのように広がったのかを示す地図 pic.twitter.com/waq4a28svo
— ✳️ Pecko (@pecko178) February 13, 2020
Twitterでもこの衝撃的な地図に早速注目した人がツートしています。
このツイートに対しての反応が
中國よりもヨーロッパの方が感染の源泉のように見える。
— 🐈にゃんすサーモン🐟 (@Jgnjr475) February 13, 2020
こちらの方がおっしゃるように、中国の春節は帰省ラッシュなので、中国の各地方に線が行くのが自然です。 pic.twitter.com/zm5SQtMJed
— ちりん・I only wish ONE PEACEFUL CHINA🇨🇳 (@chinasweety1) February 14, 2020
デマは嫌です。 pic.twitter.com/8R4JBNgIgc
— ちりん・I only wish ONE PEACEFUL CHINA🇨🇳 (@chinasweety1) February 14, 2020
この地図がデマだという根拠
赤い線で埋め尽くされた地図に衝撃を隠せず、動揺する人も少なくないと思いますが、どうやらこちらの地図はデマではないかという見方が強いです。
これはデマです、wikipediaの2009年の世界の航空機のマップと完全に一致します。
悪意がなかったのであれば訂正の上ツイート削除をすべきです。https://t.co/rAf57qbj40— コロナウイルスデマ指摘くん (@0y6z5VpttniWTjx) February 13, 2020
2009年の世界の航空機のマップと完全に一致!
地図を比較してみよう
完全一致ですね!!
まとめ
事件や事故、災害や今回のウイルスなどの問題が起こるたびに、風評被害や必要以上に不安をあおる情報が出てくるのが悲しい現状。
何が正しい情報かを見極めるには、自分で情報を調べることも重要です。