webライターで副業しています!って方が最近増えているとおもいませんか?
webライターに興味があるけど、上手く文章を書く自信がない。
副業はしてみたいけど文章を書く仕事は出来ないと思ってしまうなら勿体ないです。
webライターは初心者でも手軽に始められて、確実に収入に繋がる仕事です。
webライターとはどんな仕事なのか確認していきましょう。
Contents
webライターの仕事って何をするの?
webライターの仕事は、今こうしてこのサイトをご覧になっているようなweb上のサイトの記事を書く仕事です。
web上には様々な記事がありますよね。
- ニュース
- 芸能
- お金
- 美容
- 健康
- 趣味
他にもコラムやインタビュー記事や商品に関する記事などwebライターが書く記事というのは多岐にわたっています。
与えられたテーマに沿って、読者が知りたいと思う内容について掘り下げて書いていくのがライターのお仕事になります。
webライターになる方法
仕事を得るためには、クライアントと呼ばれる仕事を発注する人から仕事を受けなくてはなりません。
自分の身近にweb媒体を運営している人や会社があるなら、直接ライターを募集していないか聞いてみるのが手っ取り早いかも知れません。
しかし、なかなかweb媒体を運営していて「記事を書いて欲しい」という人には巡り合えないという場合はクラウドソーシングを利用することをおすすめします。
方法ー1.クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングで有名なサイトと言うと
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ザグーワークス
などがあります。
どのクラウドソーシングも手順はほぼ同じ
- 登録
- プロフィールの作成
- 仕事の検索
- 仕事へ応募
- クライアントから連絡
- テストライティング
- テストライティングに合格(継続案件が貰える可能性もあり)
- 報酬が振込まれる
このような流れになっています。
初心者はいきなり5000文字などの文字数が多い案件に申込むよりは手軽に始められる案件が良いでしょう。「タスク」と呼ばれる仕事の単価は非常に安いですが、簡単な作業から慣れていき文字を書くということに慣れていく方法もおすすめです。
方法ー2.Twitterを利用してwebライターの仕事を取る
Twitterを利用してwebライターの仕事を取ることも出来ます。
しかし、これは多少文章を書き慣れていたりwebライターの仕事を多少やったことがある人向きかなとは思います。
Twitterのプロフィールにライターのお仕事の依頼を呼び掛けている人は結構いらっしゃいます。
また、Twitterには初心者のライターさんからベテランのライターさんまで、現役のwebライターさんが何人もいて発信しているので投稿を読んでいるだけでもとても勉強になりますよ。
仕事の募集を掛ける前にTwitterでライターさんと交流してみるとそこから道が拓けることがあるかも知れません。
実際、私もTwitterでライターとして日々頑張っていたことを書いていたら、Twitter経由でお仕事に結び付きました。
方法ー3.企業に属するwebライターになる
企業に属するwebライターになることです。
転職サイトに「webライター」と検索窓に入力して検索するとヒットします。
企業でもwebライターを募集しているんですね。
本業を持ちながら副業でwebライターをしたい人には向いていませんが、本格的にwebライターを目指し、しかも安定した収入を得たいのであれば企業に属するのもありだと思います。
webライターはフリーで仕事をしている人が多いですが、フリーランスは会社員のように保障面では不安定です。
フリーランスになれば今まで会社がしてくれていた申告も自分でしなくてはなりません。
税金や年金の支払いも会社員ならお給料から天引きされますが、フリーランスは自分で支払わなくてはならないという面倒な面もあります。
初心者がwebライターを目指すのであれば、会社に勤めながら副業で始めるのが一番安全に始められる方法ではないでしょうか。
webライターの仕事をクラウドソーシングなどから学び、慣れて来たらwebライターを募集している企業に転職して安定収入を得ることも可能です。
webライターに必要なスキル
webライターは未経験者でも簡単に始められると冒頭にもお話しましたが、あくまでもお仕事。
お金をいただくと言うことに対して、努力も必要です。
正直webライターを目指すなら前以て持っていた方が良いスキルもあります。
「スキルなんてなにもないよ。」と思っても大丈夫!
クラウドソーシングには全くの初心者の方向けのお仕事もありますので、とりあえず始めてみることも大切。
クラウドソーシングはwebライターの基礎を学びながらお仕事をすることが可能です。
ですが、前以て持っていたほうがすんなりwebライターのお仕事に入れる場合もありますので最低限のスキルを紹介します。
WordPressの基礎知識
webライターのお仕事の中にはWordPressに直接入稿して納品しなくてはならない案件がたくさんあります。
WordPressとはブログやサイトを作成することが出来る、無料のコンテンツ管理システムです。
全世界のwebサイトの4分の1はWordPressで作成されていると言われているコンテンツ管理システムなのです。
ちなみに、このブログもWordPressで作成しています。
始めは私も難しそうだなと思ってしまいましたが、慣れてしまえば様々な機能もありとても便利なツールです。
SEOの知識
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、検索結果で上位表示されるために行う対策のことです。
検索エンジン最適化とも呼ばれている、webサイトを運営するのにあたり重要な知識となります。
どんなに頑張ってブログを書いても誰にも検索されなければ誰も見てはくれません。
ひとりでも多くの人に自分のサイトに訪問してもらうためにはGoogleの検索結果で上位に表示されることが重要になって来ます。
検索結果で上位表示されるためには、「キーワド」を意識して記事を書いていく必要があるのです。
幾つかのキーワドについて細かく掘り下げて書くスキルを身に付けると質のいい記事を書けるようになっていきます。
SEOについてはweb上にも様々な記事がありますので、参考にしてみると良いですよ
営業力
営業力を身に付けると継続案件もGET出来る可能性があります。
クラウドソーシングで仕事を見つける際に、単発のお仕事もありますが初めから継続案件の募集しているクライアントさんもたくさん存在します。
月に3000文字を5本というように決められた本数を継続的にこなせるお仕事をGETするには、プロフィールの書き方や、案件に応募する際のPR文の書き方も重要になって来ます。
いかにクライアントさんに「この人に記事を書いてもらいたい」と思わせることが出来るかが仕事を得るカギとなります。
また、継続していく中で始めは1文字0.8円で受けたけど、そろそろ文字単価を上げてもらいたいという時の単価交渉にもクライアントさんに対しての交渉力が必要になって来ます。
会社員なら仕事は会社が用意してくれますが、webライターは個人で行う仕事のため、自分で仕事を取らなければならないという厳しさもあります。
しかし、クライアントさんから言われた納期を守り質のいい記事を書く事を心掛けていれば自然と仕事が舞い込むこともあります。
どんな仕事も真面目にこなすことが大前提になります。
まとめ
webライターになるにはクラウドソーシングを利用すれば簡単に取り組むことが出来るお仕事です。
しかし、安定して稼いでいくには最低限のスキルも身に付けなくてはなりません。
始めは誰でも初心者です。
良い記事を書く事よりも、クライアントさんに良い印象を与えるライターさんであることが重要ではないかと思います。
クライアントさんからの連絡の返信を早めにするなど、真面目に取り組む姿勢が未来のwebライターの道を切り拓いていくカギになるでしょう。